D’s Game Bolg

最近ゲームのレビューなどゲーム好きのブログ

新年挨拶〜

新年明けましておめでとうございます。

2017年3月にブログを始めてからまだ1年経っていませんが色々な人に見ていただき感謝しています。

2018年もゲームをガンガンやっていくのでレビューなど見ていただけると嬉しいです。

とりあえずいつもの1月に買うソフトの紹介をします!

1月は二ノ国2が3月に延期したことで一作のみです!

1/26 モンスターハンターワールド

PS4にモンハンが!というユーザーは多いのではないでしょうか。

現世代レベルのクオリティで出る初のモンハンですから期待している人は多いのではないでしょうか。

私はβテストをやるまでそこまでいらないかなって思ってました。実際モンハンをやってたのはP2Gが流行ってたとき以来ですしモンハン!って感じではないからです。

フレンドとプレイしたのですが結構面白く買おうかなと。

ただキーコンフィグはつけて欲しいですね、あの操作性はいただけない。

グラフィックも想像より綺麗でしっかりとしたストーリーもあるみたいなのでやれるかなと思います。HDRにも対応していて嬉しいです。

とりあえず1月はこんな感じです!

年末にやってたゲームのレビューも出すので暫しお待ちを。

では今年もよろしくお願いします!

俺的2017GOTY

今年ももうすぐで終わりますね

今年の3月からブログを始めましたが色々な人に見ていただき感謝しています。

今年買ったゲームの中なら10位から1位までの個人的GOTYを決めたいと思います。

今年買った2017年発売(配信)のゲームは37本(DLC含む)です。

以下購入した順です。

1月

PS4 キングダムハーツ2.8

PS4 ダンガンロンパV3

PS4 バイオハザード

2月

PS4 LET IT DIE 

PS4 仁王

PS4 NieR automata

PS4 バットマンリターントゥーアーカム

3月

PS4 Horizon Zero Dawn

NSw ゼルダの伝説BotW

PS4 デウスエクス MKD

PS4 FF15 EPグラディオラス

4月

PS4 ダークソウル3完全版

6月

NSw ARMS

7月

PS4 FF15 EPプロンプト

NSw IMPLOSION

PS4 FF12 the Zodiac Age

NSw スプラトゥーン2

PS4 ドラクエ11

8月

XONE RECORE DE

9月

PS4 イース8

PS4 アンチャーテッド古代神の秘宝

PS4 龍が如く極 

PS4 英雄伝説 閃の軌跡3

XONE CUPHEAD

10月

PS4 ダークサイダーズ2

XONE シャドウオブウォー

PS4 サイコブレイク2

NSw スーパーマリオオデッセイ

XONE アサシンクリード オリジンズ

11月

PS4 ホライゾン 凍てついた大地

PS4 FF15 戦友

PS4 ダークサイダーズ

PS4 スターオーシャン4 リマスター

12月

NSw ゼノブレイド2

PS4 龍が如く極2

NSw ゼルダの伝説 DLC 英傑たちの詩

PS4 FF15 EPイグニス

以上です!

いやー圧倒的 PS4のソフトですね(笑)この他にもセールの作品やxbox oneの下位互換のソフトなど買ってるので買った総数はもっとあります。

今年はニンテンドーSwitch、xbox one xなどのハードが出ましたが2つとも発売日にゲット出来て良かったです!Switchに関してはここまで売れるとは全く思ってなかったです。Switchのゲームもゼルダ、マリオなどやはり面白いものが多くて今いらないと思っても予約した自分がナイスって感じです。

それでは発表していきたいと思います!

10位の前に例年ならトップ10に入ってただろう今年の10本に漏れたタイトルがちょっとあるので紹介します。

FF12 HD

FFの中でもかなり好きな作品です。リマスターもPS2の面影を残しつつ現世代のゲームに仕上がっていたと思います。

スプラトゥーン2

このブログではレビューしませんでしたが2というより1.5という感じに思えた。もう少しビジュアルで変更があればよかったかなと。シングルの強化、コープが増えるのは当たり前と思える要素でそれ以上がなかったのが残念でトップ10には入りませんでした。

アンチャーテッド古代神の秘宝

いつものアンチャーテッド!以外の感想がなかったかなと。スピンオフとして見ると素晴らしい。

サイコブレイク2

かなり好きな作品ですが1の謎が不明、1より遊びやすくなっているものの別物に感じた。遊びやすくなったのは幅が広がりよかったと思う。 しかし怖くない!ここが求めている以下でした。

 

やっと!行きます!それでは10位から!

 

10位

バイオハザード7

バイオ6はハリウッド的なアクションゲームだったがバイオ7では大きく仕様変更し、FPSで流行りのホラータイプとなった。この変更は大歓迎で6よりかなり面白くなっていたと思う。

やはりバイオは怖くなくては。と思わされた作品でこのシステムを利用して短期でもう一作欲しい。途中からはしっかりバイオって感じだったし、今までのキャラではなく新主人公を登場させたのも◯

DLCでクリスのストーリーが追加されたがもう少し早ければよかったかなと。

9位

アサシンクリード オリジンズ

アサクリシリーズの中で一番面白いと思えた。

時代設定もありそうでなかった古代エジプトでここらへんの時代が好きな自分としてはかなりよかった。バトルも大きく変更し、暗殺ゲームなのにバトルが面白くなるという(笑)

色々加えられた変更点がよい方向に進んだと思う。来年も出るであろうアサクリにも期待したい。

8位

デウスエクス マンカインド・ディバイデッド

リブートデウスエクスの2作目。1作目の出来がよく2作目もよく出来ていた。2作目は次へのブリッヂ的な役割だと感じ、スケールダウンしたメインストーリーなどもったいない部分もあるがより洗練されたゲームプレイやこじんまりしたが面白いメインストーリーはよかった。

ステルスゲームとしてかなり上位に位置する作品だと思う。建物内に侵入することが多くバリエーションが豊富な潜入方法があるのでプレイしていて楽しかった。

7位

イース8

発売日に買いそびれ買うタイミングがなかったが9月上旬にようやくプレイ。PSVITAの移植だが堂々の出来だったと思う。グラフィック以外は文句なし。メインストーリーが思ったよりよく、メインキャラ陣も愛着が湧くキャラが多かった。漂流というコンセプトは多くのゲームで使われているがイース8では上手く使っていたと思う。

6位

ホライゾン(DLC含む)

ソニー期待の新規IP。多分これからある程度はシリーズ化していくと思う作品。他を圧倒するグラフィックは素晴らしい。ネイティブ4Kで表示するone xの作品より圧倒的だった。ストーリーも思っていた以上に深く、RPG初挑戦とは思えない作品だった。戦闘も弓を基本としつつ罠や槍での攻撃など割と多彩。想像していたより面白かった。

5位

ゼノブレイド2

いい部分、悪い部分が色濃くでた作品だったと思います。レビューでも書きましたがいい部分はかなりよくてメインストーリーは今年の中でもトップクラスです。ゼノブレイド1、クロスからキャラのタイプが変わりアニメ調になったが個人的にはクロスがはっきり言って気持ち悪いキャラだったので断然こっちのほうがアリ。

クリア後少し経ってから思うのはメイン陣の掘り下げもう少しして欲しい!ってこと。シーズンパスもいずれ買うと思うので来年のDLCにも期待。悪い部分はかなり悪かったのですが100時間というプレイ時間でどっぷりハマれたことが大きくてこの順位です。

4位

スーパーマリオオデッセイ

3Dマリオの最新作。面白い!間口が広くて色んな人でも遊べる。やり込めばやり込むほど難しい所もありよかった。コンパクトに作られていると感じました。10数個のマップに隠されたムーンを手に入れてどんどん進むゲームで立体的なマップは素晴らしいし、あれどーなるんだろうと次々に勧めたくなる作品。

3位

ドラクエ11

心地よいゲームでした。ストーリー、キャラ、戦闘、フィールド。全てがプレイしやすい方向に向いている。

特に今回はストーリーがよくて多分ここで終わるだろうと勝手に予想していたところからまだ続くのか!やべーーー!って感じでした。

キャラクターも好きになったキャラが多くドラクエの偉大さを感じた。RPGで大切だと思う冒険感が凄く伝わってきた。グラフィックをクオリティが高くこれがやりたかったドラクエ!という印象。

switch版も出たら買おうかなって思ってます。

2位

NieR automata

ヨコオタロウ✖️プラチナゲームズのタッグは最高の作品を生み出したと思います。プラチナの戦闘、ヨコオタロウ氏のストーリー、世界観、キャラ。全てが上手く噛み合って出来た作品だと思います。ヨコオ氏の作品は荒い部分が多かった印象だがプラチナゲームズと組みそこが上手く整ったと思う。齋藤Pの上手さを感じた。一回データ消してから速攻2回目のプレイを始めたときこのゲームを心底好きなんだと思いました。

今年を代表する作品になったと思います。

素晴らしい!

1位

ゼルダの伝説BotW

やはりこれ!!ゼルダーーーー!いやミファーーーーーー!!!!

オープンワールドのブレイクスルー。今までオープンワールドの常識をぶち破りオープンワールド作品の一個上に君臨するゲームになったと思います。

新しいことはやってなくて今までオープンワールドゲームのいい所を格段に伸ばして上に上げたと思ってます。それが新しさに変化してここまで凄いものが出てくるとは!という感想に繋がった感じです。

圧倒的なボリュームや武器が壊れるのでどんどん使いどんどん戦闘させるというハクスラ要素に近い部分など冒険を続ける以外の選択肢がないゲーム。やはりゼルダチームは凄すぎる。オープンワールドというジャンルに新しいことを持ち込み王者となった。これが2017年、いやこれを超えるゲームが出るまでオープンワールドの王者として君臨し続けると思う。

オープンワールドのどこにでも、どの順番で。という部分を最大限に引き出した作品なので次のゼルダも楽しみ。

 次のゼルダでは記憶喪失のパターンは使えないと思うので次が一番難しいのかなと思います。

今回は記憶喪失のためどこから進んでもいいストーリーでしたがそれが使えないとなるとどーなるのか今から楽しみです。

 

以上が今年の俺的2017GOTYです。今年の上位は素晴らしかった。ホライゾンとゼノブレイド2はどっちを上にするか迷いましたし、マリオオデッセイとドラクエ11も迷いました。

ただ純粋に楽しかったー!となったほうが上になってます。

ゼルダとニーアは今年一年を振り返ってかなり印象に残ってる作品です。この2つは圧倒的でした。

2018年も1月からモンハンが来ますし3月までも激戦区が多いですよね、楽しみ過ぎる。

それでは来年もよろしくお願いします!

 

 

 

近況などなど

怒涛のレビュー祭りの日でしたが先週からクリアしたゲームが多かったです。

ゼノブレイド2は久々に100時間越えしたゲームかなと。前に100時間超えたのがドラクエ11でしたしJRPGのボリュームの多さには正直驚きました。コレクターズエディションのアートブックは200p以上あり見応えがあります。

プレイ中はコレクターズエディションを買うほどだったかなーと思うときがありましたがサントラとアートブックでお腹いっぱいになるのでよかったです。

エピソードイグニスは想像よりよかったです。まぁ前の2つのエピソードが残念だった(特にグラディオ)ので期待はかなり低かったです。しかし本編に絡む重要なシーンだったので短編シナリオとしてよかったです。EPプロンプト、イグニスはカットシーンを本編にちょいちょい挟めばよかったんじゃない?って終わってから思いましたし構想の中にこの話が最初からあったならやるべきです。

DLCでやるとか多少甘くても納期優先という形が結局来年もDLCを作ることに繋がったのではと思うし、最初からやれよって言われても当然の部分もあると思います。

とりあえず当初予定していたシーズンパスのDLCは全て配信したので、来年のストーリーDLCにもイグニスの出来なら多少期待が持てるかと思ってます。

龍が如く極2はいつも龍が如くが最新グラフィックで蘇ったって感じだけです。

うーん…戦闘がね…北斗が如くが心配になりました。延期も発表されましたしちょっと嫌な雰囲気ですよねー

 

今はゼルダの伝説BotWの英傑たちの詩をやってます。近日中にレビュー出来ると思いますのでそっちも見てください!

龍が如く極2 感想

12/7に発売した龍が如く極2のレビューです。

龍が如く2のリメイクで最新のドラゴンエンジンで描画されています。

追加要素として真島のシナリオがあり1と2の間に真島が何をしていたのかがわかるシナリオです。

 

評価

6/10点

 

良い部分

・シナリオ

0、極、極2とそれ以降のシナリオと比較すると自然な形だと思う。極2単体でもいいと思ったし龍が如くで一番期待していた部分なのでよかった。

・グラフィック

PS4proには対応してない?(パッケージ裏には表記がない)が綺麗。桐生などメインキャラの顔はかなり作り込まれているし神室町、蒼天堀も綺麗になっていた。

・真島の追加シナリオ

ただのリメイクではなくて追加要素があるのは凄いこと。極2をクリアしたあとプレイしたので裏で色々やってんだなって思えて楽しかった。メインだけを追うとかなりボリュームがないのは残念。

 

マイナス部分

・物理がおかしい

エンジンの物理部分がおかしい。触っただけで吹っ飛んだり桐生がものすごい勢いで吹っ飛ばされたりリアルに周りが作ってあるのでそのギャップに萎えた部分です。6も変だったし改良されればと思ってましたがそのままだった。

・戦闘

0や極より戦闘が劣化しているように思う。

スタイルがなくなったのが残念。武器が多いのはいいがスタイルを変えて戦闘するほうが楽しい。

・メインキャラ以外のクオリティの低さ

女性キャラ、モブの顔が酷い。女性キャラはなんか気持ち悪い(笑)ずっと思ってたんだけどなんとかならないかなって思います。

・一部つまらないボス戦

郷田など楽しいボス戦もあるがトラなどつまらないボス戦で謎に時間がかかるときがありやらされている感があった。

・価格が高い

4Gamerさんのインタビューで横山氏が安いと言っていたが安くないし高いほうだと思う。

リメイクでこの値段はやっぱ高いと思うし内容と値段が合ってないと感じた。

 

総評

リメイクとしてみるとかなり強気な値段設定で驚いたがメインシナリオが好きな人にはオススメ出来る。0や極を9月に連続でやったので戦闘はそっちのほうが面白いと思った。

グラフィックは綺麗だが物理部分やモーションはまだ変な感じがしました。

リメイクで定価8000円以上は大きな変更点がないなら高いと思います。

 

 

FF15 EPイグニス 感想

12/13に配信されたFF15のEPイグニスのレビューです。

先に配信されたEPグラディオ、プロンプトよりストーリー重視の作品で本編の9章のリヴァイアサンの啓示のときイグニスが失明するシーンの説明となってます。

 

評価

7/10点

 

良い部分

・ストーリー

本編では失明についてイグニスは大規模な戦闘だった…的なことしか言ってなかったので頭に???が浮かんだ人が多いと思います。

ストーリー重視ということが言われてましたが他のエピソードに比べてもいい出来だと思います。

FF15はストーリーで思いっきりこけたゲームだと思うのでその部分の補完はいいんじゃないかと思います。

今思うとEPグラディオとはなんだったのかと思うほど酷い出来だった気がする(笑)

・エンディング分岐

本編のエンディング自体はそこまで悪くないと思うがハッピーエンドしか求めない人たちが多いので追加で作ったのかな?と思える内容。

うーん…ifエンドなので別にいいんですがエンディングよりそこまでに至る過程の部分で本編が残念な出来だと思うのでそこじゃないんじゃと思いましたがifなのでこれはこれでよかったかな。

 

マイナス部分

・短い

約一年の開発期間があったと思うが正味1時間半ほどで終わる。

流石にこれでお金を取っているのでもう少し長い時間出来ればよかった

 

総評

来年もストーリーエピソードが続くが発売前に発表されたDLCはこれで最後。

本編にカットシーンでちょいちょい入れとけばここまでストーリーが残念にはならなかったと思う。

DLCで分割ありきで作ってたのが丸わかりでもう少しなんとかならなかったのかと思った。

ゼノブレイド2 感想

12/1に発売されたゼノブレイド2のレビューです。Switchの発表会で発表されてからずっと気になっておりまさか今年中に発売するとは思ってなかったのでびっくりでした。

コレクターズエディションを購入しているのでクリア後に取っておいたアートブックを見るのが楽しみです。

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クリアしたバージョンは1.10で今後のアップデートで改善される点でも自分のクリア時には改善されてない場合マイナス点として評価します。

プレイ時間は100時間ほど、サブクエ、レアブレイドはまだ残っている状態です。

評価

8/10点

 

良い部分

・メインストーリー

このゲームというかRPGの核であるメインストーリーが素晴らしかったです。前作(ゼノブレイドクロス)はオープンワールド×アバターでストーリーがさほど面白くなかったですが、今作はしっかりとしたストーリーがありどんどん進みたくなりました。

主人公のレックスがホムラと出会い旅する中で仲間を増やしていく王道ですが王道でもしっかりとしたプロット、設定があれば濃いストーリーが出来るということが再認識できたのでよかったです。

・メインキャラクター

主人公のレックス、ヒロインのホムラ、ヒカリなどメインのキャラクターが個性的で好きになりました。それぞれ抱えているものは違っても一緒に旅をしてどんどん団結していくのはやはり面白い。トラのブレイドのハナはかなりいいです。ロボットなのに人のように大切に扱われていると思います。操作が出来る5人+メインブレイド、そして野村哲也氏がデザインしたイーラという組織も敵ながら信念を貫いていてよかった。こいつらを倒して次に進むんだ!という気持ちにさせてくれました。

・戦闘

通常のオート攻撃に1人3体までバトルに出せるブレイド、3つのアーツ(スキル)とコンボをつなぐ必殺技。言葉だけ見るとややこしいし実際最初はややこしいです。f:id:dgames:20171216163553j:image

UIもごちゃごちゃしてるし初心者がとっつきにくいですが、徐々に分かり始めるとかなり楽しくなります。私も序盤が過ぎたあたりからコンボを繋ぐことの重要さを実感してそれから戦闘が楽しくなりました。

どんどんコンボを繋ぎ敵に圧倒的なダメージを与えるのが後半は楽しくなり複雑に見えるが理解するとかなりシンプルな戦闘だと思います。

・フィールド

今回のフィールドはアルス(巨神獣)になっており、街などは巨神獣の中に建設されている。

1つ1つが全く違うフィールドで、オープンワールドの同じような景色がずっと続くということはない。ある程度広大な大地になっていて色々なフィールドを楽しめるのはかなりプラスだった。

・レアブレイド

個性的で素晴らしい。数もあり集めるのも1つの遊びになっている。

・音楽

凄すぎる音楽。やはりこのゲームには欠かせない要素。耳に残る音楽。

 

マイナス部分

・UI

かなり見辛く使い勝手が悪い。久々にこれほどイライラするUIを見た気がする。どこに何があるのか一目で分からない煩わしさがある。ゼノブレイド1より劣化していると思う。また、+ボタン、−ボタンで要素が一緒の部分があり、ワンボタンですぐキャラクターに跳びたいと思っても上手くいかないのが残念。細分化され過ぎて行きたいところにすぐに行けないUIは改善の余地があると思う。

・マップ関連

マップは通常右上に表示されているがさほど使い物にならない。大きく見せると

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このような誰がこれ設計したの?と突っ込みたくなるレベルの透過マップで知りたいことが全くわからない。フィールドの立体的に作られているのでどこにクエストがあるのかなど全然わからない。ゼノブレイド1のほうが優れていた気がするしかなり残念な出来になっていた。また他の大陸のサブクエの目的地が知りたい場合でもそのマップに飛んだからじゃないと表示されないのはなぜなのか。不親切過ぎると思う。

・方向バー

画面上にどこに向かえばいいのかわかる方向バーがあるのだが幅が短いので場所が被ったりクルクル場所が変わるので分かりづらい。

最近の海外オープンワールドゲームの方向バーの出来の良さが体感できた。直前にアサクリオリジンズ、ホライゾンDLCをやっていてゼノブレイド2の方向バーの出来の悪さが感じられた。

・フィールドスキル

なぜ入れたのだろうと思える要素。自分の手持ちのブレイドがスキルを持っていないと先に進めないためサブクエなどの進行が強制的に止まる。またブレイドはガチャで手に入るため必要なスキルを持っているブレイドを確実に当てる方法はない。サブクエなら許せないけどまだ許せるとしてメインクエストにも必要な場合がありブレイドを成長させたりしていないと詰む。ここまでイライラする要素は久しぶりでやっていてかなりイライラした。必要なスキルを持つブレイドを手に入れるだけじゃダメなのか疑問に思った。

・サブクエ

上のフィールドスキルで進めない、傭兵団(余ったブレイドを傭兵として派遣し成長させたり出来る)で派遣して調査しないと進めないため傭兵団だと30分以上待たされる場合もある。なぜサブクエ絡みでこんな要素を入れたのか不思議に思えた。

またサブクエの話の出来も悪く時間の水増しにしか感じられないサブクエが多かった。一度に必要なものを集めてと言わず、行って帰っての繰り返しなど改善できる部分はあったはず。

アーケディアの聖歌隊のクエストは意味がわからないレベルで話についていけない。

正直レベル上げ以外にサブクエを消化する必要性は感じられなかった。

一部レアブレイドが手に入るが総合的にサブクエのクオリティは低い。

・グラフィックのレベルが低い

何回かインプレッションで書きましたがグラフィックは前世代的です。この時代にここまでグラフィックが前世代のゲームが出るとは思ってなかった。4Kのテレビでプレイすると粗い部分が見えてしまう。

また携帯モードも粗くもう少しなんとかならなかったのかと思った。ファーストパーティなので頑張ってほしい。

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携帯モードのスクショ。

ブレイド同調

手に入るブレイドはストーリーの進行以外にサブクエとクリスタルと同調することで手に入ります。クリスタルはコモン、レア、エピックがあり、同調するときにイデアのレベルを上げることが出来上げたイデアによって特定の属性が出やすくなります。しかしほぼ運。

レアクリスタルやエピッククリスタルからコモンブレイドの弱いやつが出た時は頭に???が浮かびました。レアやエピックはレア確定だと思ってたので。

エピックは手に入りにくくていいからレアブレイド確定でもよかったのでは。

いわゆるガチャなので課金出来なくとも好きじゃないです。

コモンはたまに強いやつもいますがデザインがね…(笑)

なぜガチャ要素にしたのか分かりませんが同調するときの演出も長いのでスキップ出来ればよかったかな。

レアはデザインがいいですしいい部分もあるのでもう少し洗練されればよかったと思います。 

・一部テンポの悪い部分

ムービー、少し歩いてムービー、歩いてムービーって感じのパートがありずっとムービーでいいよ!っでなりました。

ムービーが長いこと自体は悪い部分だとは思ってないのでどっちかに振るのも大事だと思いました。

・ハナの強化だけ別

かなり面倒。はっきり言うと作業なのでつまらない。

 ・戦闘が長引く

周りの敵がワラワラ集まったり、かなりの強敵がいきなり戦闘に参加したりと戦闘が長引くorいきなり現れた強敵にワンパンで殺されるということが多い。別に強敵を配置するのはいいが殺されてチェックポイントに戻されるという作業を繰り返すのはどうなのか。

戦闘自体元々長いのにプラスして余計に長くなることが乱戦だとあったため改善出来るのではと感じた。

・強敵

いきなり襲われて死ぬ→チェックポイントからやり直し。の流れはいるのか?

面倒な要素だと感じた。戦闘にいきなり割り込んできて殺されてやり直しのパターンが多くて萎えることもあった。

・途中での1人戦闘

パーティバトル前提だと思っているので1人でバトルしても面白さが感じられなかった。

・オートセーブなし&複数回のエラー

このゲームはブレイド同調する以外にオートセーブ出来ないため手動セーブが必要。オートセーブぐらい入れてよって感じです。あとエラーで落ちることが複数回ありました。2時間ほど巻き戻されたので萎えましたしやはり不親切な部分であると思います。

総評

かなり期待してコレクターズエディションを買ったがその期待を上回ることは出来なかったと思う。いい部分をマイナス部分が打ち消してしまうほど不親切設計だった。

しかし、メインストーリー、戦闘、音楽、フィールドなど元々ゼノブレイドが持つ部分はかなり良く出来ていた。メインストーリーの出来が悪かったら多分投げ出してたと思うほど悪い部分は悪く見えてしまった。オートセーブ機能はこのタイプのゲームならあって普通だと思うしエラーで落ちるのは早急に対応するべきでは。

ここらへんの改善アップデートはするべきですが、最近のアップデートで追加要素を入れたりというやり方はさほど好きじゃないので評価自体は変えないつもり。いい部分、マイナス部分が色濃く出た作品だと思います。シーズンパスも出ているが新規シナリオが来年の秋なので今はまだ買わないつもりです。

辛辣なことも書いたがRPGとしてみると2017年遊んだゲームでも上位だと思う。

いい部分はかなりいいのでUI関連を修正したら次のプロジェクトでいいものが出てくるとモノリスソフトに期待したいです。

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ゼノブレイド2 インプレ2

12/1に発売されたゼノブレイド2をゴリゴリ進めています。そろそろラストかなって所まで来ていてエンディングも近いかなと思ってます。

ここまで80時間以上プレイしていますがいい部分と悪い部分が極端に別れていて評価するのが難しい作品という印象です。

メインストーリーがとてもよくこの部分がダメだったらここまでプレイしていないと思うくらいメインの出来はいいです。

戦闘もシステムを理解すれば面白くなり複雑ながらもかなりいい戦闘だと思っています。

が!しかしUI、サブクエ、フィールドスキルなどが極端に悪くかなりイライラする場面があります。詳しくは正式なレビューに全て書きますが良い部分が霞むほど悪い部分が見えてしまう。というのがもったいないです。

エンディングを見たら正式なレビューをしようかな

ゼノブレイド2 インプレッション

ゼノブレイド2をゴリゴリ進めて26時間くらいやりました。ゼノブレイド1、クロスとやってきたので割とすんなり入り込めましたがやはりこのシリーズは戦闘が忙しい。3人のパーティが揃って初めて面白くなるゲームです。

序盤は一人で戦闘する場面などジメジメしてましたが分かれば楽しいです。まぁ敵が硬すぎるのはかなり微妙かな。長いにプラスしてどんどん周りから寄ってくる敵がいるので長引いて面倒なシーンが多い。面白いんですけどね

メインストーリーは面白いのですがサブクエは一部微妙なのが混ざってます。ブレイドのスキルを要求する場面があり持っていないとその場から進めません。この仕様を考えた人は何が面白いんだよって思わなかったのか疑問ですね。

ミニマップの見辛さなど快適性には程遠い部分が目立つかなーと。

面白いのでまだまだな部分が大きく見えてしまってると思います。

さっきも言いましたがメインストーリーや戦闘は面白いのでこれから先が楽しみです。

FF15 戦友 感想

11/15に配信されたFF15マルチプレイ拡張DLC戦友のレビューです。

マルチプレイDLCですが一応エンディングが用意されておりそこまでプレイしました。

まだクリアしていないクエストはあります。プレイ時間は放置時間など含めて15時間ほどです。

 

評価

5/10点

 

良い点

FF15のアクションをマルチプレイ

FF15はFFのナンバリングで初めてのアクションRPGとなりました。そのアクションをマルチプレイでフレンドとやるのは面白かったと思います。

本編のノクティスではなく、映画に登場した王の剣の一員となってクエストをこなしていくのですが、本編よりアクションは改良されていました。回復はMPを消費することで回復でき、仲間に対してもシフトで移動、回復などの修正が入りより洗練された部分はあると思います。

シフトブレイク以外のシフト移動はバトル中でもMPを消費しないなど快適性も向上していました。この修正、変更はよかったと思います。

・キャラメイク

本編では男4人だけでしたが戦友ではアバターでキャラメイクが出来ます。

想像以上にキャラメイクが豊富でびっくりしました。いつでも変更出来たりキャラメイクについてはかなりよかったと思います。

 

マイナス点

・バグ

バグが多い。FF15本編も多かった(私はさほど遭遇してない)が戦友はかなりのバグに遭遇した。一番ムカつくのがクエスト中に敵が出てこなくなるバグで途中で抜ける人も多かった。

最初はかなりの頻度だったので正直配信出来るレベルなのかと疑った。

・ロードが鬼のように長い

ロード地獄です。実際プレイ時間の大きな部分をロードで過ごしていると思います。拠点でクエスト受注→マッチング→待合室→クエスト→クリア後待合室で飯→拠点という一連の流れでロードが頻度に入る&長すぎる。

グラフィックもさほど綺麗ではないしオンラインで同期をしているから多少長いのは分かるがそれでも長すぎる。拠点を移動するときも長いロードを挟む。12/12のアップデートで30秒ほど短縮されるらしいがそれでも長すぎると感じる人は多いと思います。

・クエスト自体は単調

討伐、防衛、護送などやってること自体は単調です。何回もやるにはキツいです。

・敵の攻撃

キャラがいきなり死んでたなどはしょっちゅうあります。強い敵はいいのだが無駄に硬い敵や即死など楽しくない敵は結構いた。直接踏まれるより周りの空気圧で死ぬって何事って感じ。

 

総評

8月のCBTがかなりヤバく期待値は低かったのでキャラメイクや本編より一部洗練された戦闘は面白かった。しかし、バグ、ロードやクエストの単調さはかなり残念。

このために2000円払うかと言われたら微妙だと思う。シーズンパスを買ってなかったら多分単体では買ってないかな。

 

12月購入予定タイトル&近況!

もう12月ですね、速い…

2017年が終わると思うと毎年速いと感じます。

まずは12月の購入予定タイトルです。

12/1 ゼノブレイド2

もう家にあります。6時間ほどやってましてなかなか面白い感じで進んでます。が!グラフィックというより解像度がかなり低い。4Kテレビでプレイしているのですが酷いシーンはかなり酷い。他がいいだけにすごく気になります。この時代に720pレベルのゲームを出してくると思わなかったので解像度の低さは本当に残念です。戦闘やストーリー、キャラは今のところ好きかなって感じなので際立って気になる部分。またレビューします。

12/7 龍が如く極2

たまたま今年の8月の発表会を見て龍が如くをやってみたくなり0、極と連続でやりましたが極2も楽しみです。リメイク作品ですが2までは面白いって人がいるので期待しています。

12/14 バイオハザード7 ゴールドエディション

今年1月に発売したバイオ7の完全版。クリスのDLC+ゾイのDLCと今まで配信されたDLCと本編が1つになったパッケージ。

本編はクリア済みですがDLC「Not a Hero」の配信が延期された時点で売ってしまったので完全版を買います。

DLCは何も買ってないのでそれをやるのも楽しみです。

12月はこれくらいです!

実は11月にダークサイダーズ1のリマスターとスターオーシャン4のリマスターを買いました。

どちらも今ならかなりお得に買えるので買っておきました。

ダークサイダーズは好きなシリーズなので1をやってから前に買った2を進めたいと思います。スターオーシャンシリーズは全くやったことなくて4が初めてになります。4Kのリマスターなので買いました。4K対応してなかったら多分買ってないです。時間が出来次第ガッツリ進める予定。

今はゼノブレイド2をゴリゴリ進めていくつもりです。今年もかなりいいゲームに恵まれたので来年に持ち越さないように今年買ったゲームは今年中にクリアまで進めたいです!