D’s Game Bolg

最近ゲームのレビューなどゲーム好きのブログ

テトリス エフェクト 体験版 感想

テトリス エフェクトの期間限定体験版が配信されていたので軽くプレイしました。

PS4Proの通常プレイとPSVRで二回プレイしたちょっとした感想です。

水口さんの脳内トリップの感覚が自分にはあまり分からないのですが結構色んなところでテトリスエフェクトが凄い。と話題になっていて前々から気になってはいましたが、綺麗になったテトリスなんでしょ?ぐらいに思ってました。

メディアの動画などを観て演出はすごいのかな?とかVRだともっと凄いという意見で正直ハードルを上げ過ぎました。

PSVRの画質の限界にもなると思いますし、自分がIMAXで映画を観た後だからとか色々あると思いますがこれに4000円払うかと言われれば厳しいかなぁと思ってしまいました。

いや凄いと思いましたよVRだと特に。しかしやっぱ通常プレイの4Kを見た後にVRの画質は仕方ないが厳しい。

それに加えヴェノムをIMAX 3Dで観た時にあれ、IMAXってここまで綺麗だっけ?と、うおおめちゃくちゃ綺麗だ!と思ってしまったこともありテトリスエフェクトにのめり込むことが出来なかったです。

なので今回はスルーしようかな

D日記-Vol.4

もう11月ですね、はやい。あと二カ月と思うと時間の流れが早すぎて驚きます。

最近ですがRDR2をクリアしました。

1899年に浸るゲームとしては素晴らしい出来だったと思います。

自分はRDR1に思い入れがあったのでストーリーがかなり楽しめましたが1やってなくても楽しめるかと言われると微妙な感じがします、特に後半は。

1やってると事の顛末は分かっているので誰がどこでいなくなるのか的なハラハラ感はないですが主人公の選んだ選択がどのように生きるのかというのがより重く受け止められると思いました。

ただ不満点も山ほどあります。それを超える面白さがあったのでダレずに長時間プレイ出来ましたが前作やGTAVから操作性の向上が全くないのは怠慢ではないのか、そして大きな欠点があるにもかかわらず満点を出すメディアの形って何だろうと考えるきっかけになりました。

 

そして11月1日に配信されたクワイエットマンのレビュー(1週目)はもうアップしております。

正直買わなきゃ良かったと思ってます。「音が聞こえないからストーリーを考察して」と生放送でイキってるスクエニのPが言ってたので物や場所を調べて進んでいくゲームかと思えばムービー→劣化版龍が如くの戦闘→ムービーの繰り返し。

クオリティの低い戦闘なのに無駄に敵が強いのでそのイライラも増し2週目プレイするのが億劫になります。

Human Head Studioが開発を担当しているという部分+完全に調子に乗っているプロデューサーの時点でやめれば良かったと後悔してます。

よくこのクオリティで顔出し出来たなぁと思います、久々にレベルの低過ぎるゲームをプレイしたので怒りがふつふつと、、、、

2週目に関してはストーリー部分のみ追加レビューする予定です。

どんでん返しはなきゃおかしいし、こっちが予想するより数段上の驚くシナリオなんだろうなぁ?

それくらいの大きな仕掛けじゃなきゃ1800円も高い。1800円で良質なインディーゲームなんて山ほどありますからね。

 

今週はdéraciné来ますしdéracinéが当たりであることを祈るばかり。

THE QUIET MAN (クワイエットマン)1周目感想

11/1にスクエアエニックスから配信されたThe Quiet Manの感想です。PS4とSteamで配信されています。

開発はXbox 360のPreyと開発中止になったPrey2のHuman Head Studioが担当している。

このゲームの特徴は耳が聞こえない主人公のため会話は全て聞こえない、実写とCGの組み合わせ、3時間のプレイ体験、1800円+税という価格。

 

評価

1/10点

 

良い点[○]

・コンセプト

耳が聞こえない主人公で会話や音が聞こえない、音や言葉を排除したゲーム。という部分は新しく面白そうに思えた。この尖ったコンセプト自体はゲームのクオリティ云々の前に褒めていいと思う。

ただ革新的な仕掛け、システムが面白く見えそれが毎回面白いかと言われるとそんなことはなかった。

また3時間のプレイ体験、それに見合った1800円という価格という部分も挑戦的だった。

 

マイナス点[×]

・ゲーム部分全部

正直評価もしたくないレベルのゲーム。以下ダメな部分を書いていく。

1.実写とCGの融合

色んなゲームが実写とCGの融合を試しているがこのゲームのCGのクオリティでは失敗。

クォンタムブレイク級でやっとうまくいってるなぁと感じるレベルでクワイエットマンではCGのレベルが低い。

綺麗なグラフィックで1800円!みたいな宣伝をしていたが綺麗じゃないです。のっぺりしていてキャラのCGは旧世代レベルのため違和感がハンパない。実写とCGキャラの落差が物凄くこれなら実写部分要らなくね?と言いたくなる。実写レベルのクオリティにグラフィックが達してからやっとスタート地点となるはずがこれくらいならいけんじゃね?と甘い判断で見切り発車感がハンパない。

実写のヒロインは美人だがCGだとクソブス。

実写で綺麗なところからゲームのムービーに以降するとかなり見劣りしてしまうので没入感はない。

2.戦闘

一言で片付けるならば超絶劣化版龍が如く

このゲームにはまずチュートリアルがない。チュートリアルぐらいきちんと入れろよと思うが開発陣のこだわり(笑)で、オプションを開くと何が何やらよくわからない操作説明はある。

四角ボタンと三角ボタンで攻撃なのは分かるが丸ボタンの使い道、L2でなんかよくわからないパワーを解放するがそのゲージがないためいつまた使えるようになるか分からないしどうやって溜まるのかも分からない。

序盤はそれでもいいのだが後半になるとマイルドでも敵が強く数発で死ぬようになるのでL2のパワーのやつは重要になる。しかしいつ使えるのか全く分からないため戦略もクソもない。

モーションは今の世代のモーションとは言えない、避けてるのに当たる攻撃など製品とは言えないレベル。

敵がいきなり湧いてきたりとお前どこから出てきた?って敵が多いく、囲まれると抜け出せない。

1回地面に叩きつけられると起きるのに5秒くらいかかる。

あと敵がステレオタイプでザ田舎のヤンキーみたいなやつが大量に出てくる、顔が同じ敵が何回も出てくるなどの不満がかなりある。 

4.カメラワーク

ほぼ固定カメラで少しいじれる程度、かなり見にくい。ここまで酷いのは久しぶり。

5.設定

リアルな設定にしたいのかファンタジーが入った設定にしたいのかよく分からない。

いちいちスローモーションにしたりムービーのテンポが悪い。ガラスが割れるところは実写などで撮れば綺麗に決まっていたがショボいCGでやられるとガラスがぐにゃって曲がってて吹き出しました。

ラストいきなりアメコミみたいな超人的要素が入りどういうこと?って?が浮かんだ。

主人公は読唇術が使えゲーム内で他のキャラと意思疎通が可能である。耳が聞こえないという設定を活かしきれてないと思う。

6.ムービースキップなし

死ぬと女が笑ってる動画が10秒くらい流れる。スキップ出来ないし何回も見てると女にイラついてくる。

バグでやり直すとまたムービーを見させられる。てか無音のやりとり見せられてもつまらないからスマホいじっちゃうよね。

7.操作性

ほんとひどい。バツボタンの回避が敵がいる方向にスティックを倒してバツなので普通のゲームの回避と違う。かなりやりにくい。

モーション、挙動もおかしいため全て含めて操作性はかなり悪い。

8.ストーリー

発売前からの発売一週間後に音付きになるアップデートが入るという告知通り無音状態では分からないストーリーになっている。というのもゲームが長いムービー→戦闘→長いムービーの繰り返しなのでオブジェクトに触れ自分で考察していくゲームではなく、音消してるあるけど何言ってるか推測してね!とプレイヤー側に丸投げしている時点でダメなのでは。

1周目の音がないバージョンで色んなものを調べたりして考察→音ありバージョンで答え合わせ的な展開を想像していたがプレイヤーが介入出来る部分は戦闘しかないのでハリウッド映画を無音、字幕無しで観せられて二回目で音ありで観せられてる感じ。

9.グラフィック

何回もCGがショボいと言ってるがグラフィックはガチでショボい。

キャラのクオリティはかなり低く実写シーンでは色んな表情を見せる主人公もCGでは真顔。

クラブのオーナーっぽい人のヒゲは顔に黒塗りされたみたいで酷い。

上にも書いたがヒロインは別人レベルでもっと手直ししろよ!って思いました。

これだけ差があると没入感も何もない。

10.演出

なぜか最初のムービーだけ音や字幕が出る。

例えば主人公のいない部分で音が聞こえるのは分かる。しかし、主人公がホットドッグももらうシーン、チンピラに絡むシーンなのに音や字幕がある。この演出っておかしくないか?

統一されてない演出のせいでかなりノイズになる。主人公が聞こえてないなら最初のムービーは無音にするべきだし別に主人公がいない部分での会話は音ありにするべきだったと思う。

ずっとムービー中も主人公がいるなら分かるが主人公のいないところでのムービーも無音にする意味が分からない。

人が話しているとき鳴っているふおおんという音や歩いているときの音がほぼ全編で鳴っていてかなり不快だった。

11.バグ

アプリ起動時のエラーが5回、ゲーム中にオブジェクトに挟まることが何回かありバグの多さに驚いた。

 

総評

かなり酷評したがもし1800円でこれが映画だったとしても酷評してると思う。

来週のアップデートでストーリーの全てが解禁されるがぶっちゃけ興味はない。これに関して完全後出しじゃんけんになってるから。驚いて当たり前というか、どんでん返しがなければ意味がない。全て知るにはあの苦痛のアクションパートをやらなければならないと思うと時間の無駄に思えてしまう。

開発陣のこだわり(笑)がここまでくるとほんと酷いレベルのものが世界に配信されるんだなぁと実感。

公式HPの痛いプロデューサーの文章や生放送での態度から回避すべきだったかなぁと自分の判断に対して呆れて何も言えないです。

プレイ中はマジで拷問でしたがクリアしないとレビューは書かないと決めているし、これは久々にヤバイゲーム引いたなと思ったので頑張りました。

「1800円で3時間のゲーム体験」というコンセプトはいいと思うがそれ以外が全てダメ。

今年買った中でぶっちぎりワーストのゲームです。

 

 

アストロボット レスキューミッション 感想

PSVR専用ソフトアストロボットレスキューミッションのレビューです。

クリア時間は大体5〜6時間ほどでPS4Proでプレイ。

 

評価

9.5/10点

 

良い点

VRに新たなる価値観

このゲームは3Dマリオの世界に自分が入り込み360度見渡しながらステージを進んでいくゲームです。5つのワールドごとに5つのステージで構成されており1つ1つのステージの作り込みが素晴らしい。

PSVRで三人称視点のゲームって面白いの?と思う方も多いと思いますがこれこそ新しい価値観の創造だと思いました。

自分がその世界に介入することが出来るため20分ぐらいのステージの中で次々と新しい発見がある。ここが本当に素晴らしいと思います。

・割と歯ごたえのある難易度

後半のボス戦は結構死にました。パターンを見極めながら倒すって感じです。ラスボスは久々にいやらしいボスでした。

・ちょこまかと可愛いアストロボット

1つのステージに助けを求めているアストロボットが8体います。こいつらがむちゃくちゃ可愛い。自分が操作するキャラもこっちを向かせると手を振ってくれたりと色々リアクションがあるのが素晴らしい。

・グラフィック

PS4Proなので結構綺麗。VRゲームではトップレベル。

 

マイナス点

・一部操作性

360度見渡しながらのプレイになるので上や後ろを見ながら操作するとき誤作動しやすい。

そこで落ちたりするとまた一からやり直しなのでここら辺はまだまだかなと思った。

・後戻りが出来ない

ステージを進むと視点もそのまま進むのでちょっと後ろでアストロボットを発見しても戻ることが出来ない。

 

総評

PSVRを買ったタイミングでこのゲームに出会えたのは素晴らしいし嬉しい。

JAPANスタジオはこの方向で頑張って欲しい。

11月購入予定タイトル

RDR2はエピローグまで来ました。色々言いたいこともあるのでそこらへんはレビューで書きます。

11月購入予定タイトルは

11/1 The Quiet Man

11/8 déraciné

です。

気になってるタイトルは

11/9 テトリスエフェクト

なのでこれは体験版をプレイしてから決めることにします。

 

とにかくRDR2の没入感が素晴らしいのではよクリアしたいなぁと思います。

レッドデッドリデンプション2 雑記

現在はレッドデッドリデンプション2をゴリゴリ進めている状況です。かなり楽しいですがやや難ありな部分もあるのは事実です。

チャプター3までの軽ーい感想+雑記です。

軽く前作との比較を入れれば前作は大きな目的のためにマーストンが動くストーリーでした。

多少道が逸れることはありながらも常にその目的を達成するために動くということが主軸になっていたストーリーです。

しかし、RDR2はギャング団のロードムービーなんですよ、これ。大きな目的がありそこに向かってひたすら進んでいた前作とは違い訪れた先々でどーする?って感じのストーリーです。

これが合わない人は無理だと思います。

海外レビューで97点を獲得し今年のGOTY筆頭に躍り出たRDR2ですがロックスターのスタンスで基本的に英語のみ、字幕は各国にローカライズというスタンスなので英語がネイティブの国とそうでない国との評価の差が出るのは仕方ないと思います。

100点連発のレビューですが日本などのレビューはもう少し低そうですね、仕方ないですが。

また海外レビューを盲信する人が増え、点数が高ければ神ゲー神ゲーともてはやし70点台を取ればクソゲーなどという人がここ数年でかなり増えてしまったためその評価の高さから買ったいつもゲームをしない層には厳しいゲームだと感じました。

ローカライズは字幕のみです。ここで嫌悪感を示す人は一定以上はいるでしょう。

ただ前作をプレイした身(RDRはかなりやり込み8月にxbox one x エンハンスドでもプレイした)としてはジョン、ダッチなどあの声じゃなきゃダメなんですよね、ここら辺は前作プレイ済みか初見で意見が分かれそうです。

操作性の悪さはロックスターのゲームは毎回悪いイメージですが今作も独特+操作性は悪いです。RDR1やGTAVなどをプレイした人からすれば、あぁまたこんな感じなのねって思うくらいなんですがやはり初見の人はなんじゃこれ?って思うんじゃないですかね。

1つ1つの動作が重いことやわざわざその動作いる?って疑問に思うことは有りそれは余り良くない印象です。

しかし、ローカライズ、操作性以外はそこら辺のゲームから飛び抜けたゲームだと思います。

1899年に浸り、ダッチギャングのアーサーモーガンとして生きる。ここに全てが集約されていると思います。

完全なレビューはまだ先になりそうですが不満点を越す勢いで今のところ面白いゲームだと感じてます。

D日記-Vol.3

レッドデッドリデンプション2が来週だと思うとそわそわして楽しみ過ぎる日々を送っています。

PSVRを購入して以降財布の紐がゆるゆるでヤバめです。

最近プレイしているゲームですが、まずはアサシンクリードオデッセイです。35時間ぐらいはプレイしているかな?まだまだあると思うので正直なところお腹いっぱいになりつつあります。前作オリジンズをベースにしているので、これ一年前にやったね!って感じが度々襲ってくるので緩く進めてます、週末には終わらせたいです。

高評価過ぎて驚いているPSVRのアストロボットですがこれもボリューム自体はそこまでという話を聞きちょこちょこ進めてます。

レビューで詳しく書きますがこれ凄いです。今のところかなり楽しい。

VR関連で欲しいタイトルが多くその1つがアンティルドーンのVRのやつなのですがアンティルドーンを100円のセールで買ってから一度も起動してなかったためこのタイミングでサクッと終わらせました。ネットでは暗転ドーンって言われていてせっかくファーストのタイトルなのだからうまい具合に直接見せない映像を作ってもらうとか努力しろよと思いました。

海外TVドラマを観ている感覚で面白かったです。VRのやつも今セールが来ているので買うつもり。

xboxの下位互換にクライシス3部作が対応になりました。クライシスは1と2はプレイしたことあるのでAmazonで2と3を注文し、インストールしていると3が初回版でクライシス1のDLコードが!

恐る恐る使ってみるといけたので3部作全部を3000円ちょっとで買えました。おトクな気分

まぁこんな感じで色んなゲームを同時進行でプレイしていますがある程度は来週までに片付けておきたいです。

無双OROCHI3 感想

9/27に発売した無双OROCHI3の感想です。

オロチシリーズは初、無双は真・三國無双8以来

 

評価

7/10点

 

良い点

・170ものキャラ

膨大なキャラクター。自分が使いたいキャラが絶対いるはず。

・カオスな世界観

三國無双、戦国、オロチ、神話などかなりカオスな世界観。

会話もカオス。お祭りみたいな雰囲気だが割と抑えるところはきちんと抑えているのかなと。

・ボリューム

長い。2日ぐらいで終わるかと思っていたが結構長く遊べた。サブクエもやるとなるとかなりの時間が必要になる。

個人的にはもう少し短くていい。特に無双はやることはずっと同じなので退屈に感じる部分でもあった。

 

マイナス点

・それ以上でもそれ以下でもない

真・三國無双8は無双というジャンルからの底上げを図ろうとして失敗したが今作ではそのような意気込みはなくただ無双をしている。

かなりの年月をキャラを変えただけのような無双だと今後の展開が厳しいと思う。

・神格化

8人のキャラが神格化というものを使えるがなぜこのメンバーなのが初心者なのでよく分からない。

・PS4Pro未対応

真・三國無双8は対応していたので期待したが未対応だった。

・飽きる

ずっとやってることは同じ。側だけ変えたものをやり続けるのは厳しい。

・シナリオ

世界観がぶっ飛んでいる分シナリオはお粗末。

 

 

 

 

総評

あまり印象に残らないゲームでした。ただ無双好きな人には‘いつもの無双’なのでオススメかもしれないです。

PSVR買いました

本日発売したPSVRVRワールドの同梱版を買いました。

11/8に発売するdéracinéをやりたかったのでVR欲しいなぁと思ってましたがdéracinéってPS moveも必要なんですよねー、二本買っちゃいました。

アストロボットってSIEのVRゲームがむちゃくちゃ面白いって聞いたのでそれとバットマンアーカムVRも買いました。

サクッといつかレビューするかもしれないです。

PSVRの感想もいつか書こうと思います。

ゼノブレイド2 黄金の国イーラ 感想

9/14(配信)9/21(パッケージ版)に発売されたゼノブレイド2の大型追加コンテンツ黄金の国イーラの感想です。

ゼノブレイド2のエキスパンションは買ってなかったためパッケージ版を購入しました。

DLCでこの物量は凄いです、びっくりしました

クリアまで15時間ほど。やり込みはしてません

 

評価

8/10点

 

 

良い点

・ストーリー

このゲームでは本編より500年前の出来事でシンやメツ、ヒカリに何があったのかを軸にストーリーが進み、シンのドライバーのラウラ、ヒカリのドライバーのアデル、スペルビア帝国のユーゴのチームでメツに挑んでいく。

本編よりも登場人物が大人なので落ち着いた雰囲気で話が進むのがかなり好印象でした。

また、ブレイドもドライバーにつき2体までとなっているので本編でわちゃちゃしていたのが一気に整理された形となってます。

本編で500年前に何があったのかはある程度語られていますが黄金の国イーラをプレイする事でよりシンの心の痛みを感じることが出来ると思います。

・バトル

ドライバーとブレイドを前後にスイッチしながら戦うバトルに変化しています。

後衛に回るとHPが回復したりするので頻繁にスイッチしながら戦う形となりました。

コンボもかなり分かりやすくなっており、本編の複雑だった部分を分かりやすくしているのは素晴らしいと思いました。

ブレイドのキャラを操作することが出来るので本編では叶わなかったヒカリやワダツミを操作することが出来ます。

・新規マップ

今作では本編に引き続きグーラと新規マップであるイーラで遊ぶことが出来る。

このDLCのためにイーラを作るのは凄いと思った。マップはさすがのモノリスソフトなので作り込まれている印象でした。

・キャラクター

上記のストーリーでの少し書いたがゼノブレイド2本編より大人のパーティなのでわちゃわちゃ感がない。個人的にはこの感じが好きで物語のトーンと合っていた。

どのような人物か本編では分からなかったラウラやアデルはもちろんよかったし、やはりなぜシンというキャラがどのようにして本編に至ったのかという部分がすごくうまく繋げてある。

黄金の国イーラを通して本編により深みが出たと思う。

 

 

マイナス点

・UI

 DLCなので仕方ない部分はあるがUIはレベルは相変わらず低い。

ほとんど本編からの使い回しなのでかゆいところに手が届かないUIのまま。

行きたいところにすぐに行けない仕様でむちゃくちゃ面倒

ブレイドとの絆をどんどん解放していくのだがいちいちその画面を開かないと適応されないので解放のポップが出たらメニュー→キャラ→パーティ→キャラ→絆のところというほんとありえないレベルのデザイン。

・グラフィック

これも仕方ない部分だがやはり汚い。正直スイッチのゲームでも低いレベルじゃないのかな?

イーラ国での草の表現などは改善されているが解像度が足りてない印象で、圧倒的に解像度が低い。

携帯モードも解像度が低く携帯モードの方が遊びにくいんじゃないかなってくらい。

スイッチ一年目に大作RPGを出してるので仕方ない部分ではあるがあまりにも低い解像度なのでグラフィックに期待してる人には厳しいかも。

・クオリティの低いサブクエ

サブは大量にあるが1つ1つのクオリティが低い。たまに良質なものもあるが大多数がお使いクエスト。

・ヒトノワの強制

今作ではサブクエストをクリアするとヒトノワというものが広がりレベルが上がっていく。

やり込みとしてのヒトノワならいいのだが、クリア時間の水増しのためストーリーの途中途中でヒトノワのレベル上げを強制される。

サブクエストは面白いと感じるものは少なかったしメインの水増しのため強制されるのは嫌だった。

・フィールドスキル

ゼノブレイド2本編でも悪名高いフィールドスキルだが今作でも健在。

本編よりかは緩和されているがやはり面倒で面白くない。

現時点で開けられない宝箱や行けないところならアイコンで✖️みたいなの出してくれればいいのに毎回数秒の演出が入り開けられないと時間の無駄になる。

 

 

総評

 DLCということで15時間というボリュームは凄まじいと思う。しかし本編が合わない人は合わないと思います。

 ゼノブレイド2の改善点をもっと期待したが DLCなので仕方ないかな、次回作のスタッフ募集もあったので次回作以降も期待してます!