ARMS Review
6/16に発表したNintendo switchソフトARMSのレビューです。
ランクマッチを少し進めたところまでやりました
6/10点
良い点
・任天堂新規IP
スプラトゥーンに続こうという気持ちが溢れる作品となっている。スイッチのジョイコンのモーションコントロールをフル活用したいいね持ちなどスイッチに特化した形になっている。
・色々な操作方法
ジョイコン、プロコンなどいいね持ちの強制だけではなく色々な操作方法があるのはよい。
・キャラ
個性的なデザインでいいキャラもいる。キャラごとの色がよく出ている。
・のびーる腕で戦う
腕を伸ばしてパンチが基本的な攻撃でジョイコンを振ってから時間差で相手に届くため相手の動きを見極める必要がある。
・対人戦
やっぱり対人戦が面白い。人によって色々な攻めをしてくるので楽しい。
マイナス点
・決まった攻め
対人戦で決まった攻めを繰り返してくる人が多い。またハメることも簡単に出来る場合もあるので人が離れるだろうと思った。
・微妙なデザインのキャラ
良い点であげた以外のキャラのデザインが残念。
・操作方法が微妙
色々な操作方法があるのはいいが痒いところに手が届いでない感じがした。
・1人モード
グランプリモードが雑に感じる。オンライン中心なのはわかるがスプラトゥーンの1人モードより作り込みが甘いし微妙。難易度、難しさは幅がありよかったため勿体無いと感じた。
総評
1人でストイックにやるゲーム。パーティ部分はまだまだだと感じた。格ゲーなのでライト層は淘汰されていくと思う。第2のスプラトゥーンを目指して格ゲーに新しい風を吹かせたいと考えたと思うが残念な部分が多かった。体験会でもっと遊んで満足していればよかったと思うほど飽きがはやかった。
マルチ対戦中心だが1人モードももう少し充実して欲しい。
1ヶ月後の7/21にスプラトゥーン2が出るため買った人のほとんどがスプラトゥーン2に流れると思う。アップデートなどで飽きさせない工夫があるとしても発売時期やライト層に向けた取り組みが今ひとつだと感じた。
少し前はFPSのキャンペーンモードを作らずオンラインマルチだけのゲームもあったが、最近はキャンペーンモードをきちんと作るところが多い中でARMSは1人モードが残念な出来であった。
ずっとやり込む人にとっては面白いと思うがそうでない人に向けては微妙な作品。
期待していたタイトルだっただけに残念な部分が多かった。