サイコブレイク2 Review
10/19に発売されたサイコブレイク2の感想です。
機種はPS4PRO、プレイ時間は12時間48分でした。まだやり込み要素はコンプリートしてません。
前作に比べてやりやすいゲームになった印象で、難易度低下やプレイの幅が広がっている感じ
特に話の内容が前作の訳もわからず進むストーリーからSTEMという機械の中の世界にいる娘を救うストーリーになっているので分かりやすかったかなと。
評価
8/10点
良い点
今作はホラーゲームじゃなくてサバイバルホラーゲームで恐怖に打ち勝つことで自分が成長していく形のゲーム。相手に何も反撃出来ないホラーゲームが最近多いがそれとは違い反撃手段の中から銃撃、ステルスキルなどを選び攻略していく。少ない弾薬やどの順で倒すかなど瞬時の判断が重要だと感じました。
ホラーの色はそこまで濃くないです。怖いというより緊張感のあるゲーム。
前作はリニアなゲーム『レールの上を進むようなストーリー展開)だったので場面場面でやり方が決まっていた。今作ではそれが変わりある程度の広さの町を探索するパートもある。
特にチャプター3の探索は重要だと思いました。そこで手に入る武器など最後まで役に立つ物だったのでリニアとオープンな環境を上手く組み込んで作られていると思います。
・ストーリー
明確な目的があるので頭に?が浮かぶことはなかった。ただキャラの関係でなんでこいつがこの下で働いてたの?など少しの疑問は残る。
海外ドラマを観ているような感じでよかったです。
マイナス点
・操作性
瞬時にやりたいことが出来ない感じ。回転が遅い。カメラワークが残念。
・モーション
なんか古いゲームのモーションに感じる。特にセバスチャンの動き。上半身と下半身がバラバラに動いてるように見える。
・ローンチ時にPS4PROに非対応
かなり残念。ベセスダほどの大手で非対応はないでしょ。パッチで追加されるらしいがやはりローンチから最高の環境で遊びたい。
総評
前作よりとっつきやすいゲームにはなったがまだ難しいと言われる部類に入ると思う。
しかし前作の改善点をしっかり見つめて面白くなった作品。
緊張感がハンパないゲームでかなり面白かった。
tangoの次回作にもかなり期待している。