D’s Game Bolg

最近ゲームのレビューなどゲーム好きのブログ

FF15 エピソードグラディオラス Review

3/28に配信されたファイナルファンタジー15DLCエピソードグラディオラスについての感想です。

やり込み要素はコル戦のみ、スコアアタックはまだ未プレイです。

 

良い点

・アクション

FF15本編のノクトとは全く違うアクションでプレイが出来たこと。今後プロンプト、イグニスと幅が広がりオンラインコープに繋がると思うのだが割と個性が出ていてよかった。ガードが肝になるシステムで難易度ノーマルだとゴリ押しは結構厳しい印象。

・アイテム管理などのシステム面

本編とは違い戦闘後にHPが回復しないたま、受けたダメージはアイテムを使わないと回復しないのでHP管理、アイテム管理をきちんとしないと後半キツいのでそこらへんはよく出来ていた。

・グラディオとコル

元々コル将軍の出番が少ないためどんな人物なのか不明な点が多かったが過去のことや王の盾について多少の補完はあったのでよかったかなと。

ギルガメッシュ

ギルガメッシュについてはデザインで意見が別れると思うが個人的には◯

シリアスな感じがよかったです。

・音楽

ニーアの岡部さんがテーマ曲とビッグブリッヂの死闘アレンジを担当していてかなりよかったです。

 

マイナス点

・ボリューム

単体で500円くらいなのでさほど期待はしてなかったものの1時間未満で終わるの寂しい。

・一本道ダンジョン

道なりに進むだけだったのでもう少しひねって欲しかった。

・操作性

操作設定でエピソードダスカのときの操作にしているので柱を抜くときにブレイクアーツを誤発してしまうことがかなりあった。

 

総評

本編の途中でグラディオが抜けたところを補完する形になっていたが結構グラディオ自身にとっては大事なところだったのに顔の傷が増えたとしか本編では思わなかったのでもう少し本編での描写があってもよかった気がします。

コルとグラディオの会話や過去についてなど色々面白い部分もあり、500円という価格ならこんなものかなと

ダンジョンの中ボスがもう一体いたらもう少し満足感があった感じです。

 

4.5/10点

 

NieR:automata Review

NieR:automata (PS4PRO)

ニーアレプリカント/ゲシュタルトの続編。前作からかなり未来の話でありアンドロイドと機械生命体の代理戦争を描く。ヨコオタロウ氏のシナリオとプラチナゲームズのアクションがうまく融合しクオリティの高いゲームになっている。
トゥルーエンドまで約30時間ほど

良い点
・シナリオ
ここはニーアにとって絶対に外せない部分であったと思うがかなりよく出来ていた。1週目、2週目、3週目と毎回違う驚きがあり新鮮な気持ちでプレイ出来た。1週目、2週目はほとんど同じ話だが、2週目ではキャラが変わりゲームスタイルも変化する。また1週目ではわからなかったことか明らかになるので同じことを同じキャラで周回して回す。ということはなかった。
プラチナゲームズのアクション
60fpsでかっこよく素晴らしいアクションだった。モーションもかっこよく動かしていて気持ちいい部分がかなりあった。
・キャラクター
2B、9S、A2などの主要キャラはもちろんサブキャラも個性が出ていた。前作のデボルポポル、エミールもサブクエストで絡みがあってよかった。
・音楽
前作同様素晴らしい。
・世界観
退廃的な世界観がたまらなく綺麗であった。
どのロケーションも素晴らしかったが一部もう少し大きいステージだったらと感じた。
1週目中盤にはファストトラベルが解禁されるので移動が苦にはならなかった。キャラが走っているモーションがかっこよかったのもある。
ロードを挟まずここまで広いマップはプラチナゲームズにとって初めてだと思うがよく出来ていた。
・デザイン
敵デザイン、武器デザイン共によかった。 
・操作性
キーコンフィグでメニュー以外全てのボタン配置をいじれるので好きな操作でプレイすることができる。

マイナス点
・ハッキングを含む一部シューティング要素
個人的にはこのゲームで一番リトライし成長した部分であるがハッキングはテンポが悪くなるのはマイナス。2Dシューティングもよく出来ているが量の多さに驚いた。2週目はハッキングのほうがHPを削れるのでやる回数が増え、テンポが悪くなった印象を受けた。
・武器屋前のギミック
毎回やるのが面倒(笑)。
・ネットワーク接続時の表示
あんなデカデカと表示しなくても感があった。
・サブクエスト
トーリー性があり狂気で素晴らしい反面戦闘でもう少し手応えがあってもよかったと感じた。

総評
ヨコオタロウ+プラチナゲームズのタッグは素晴らしいゲームを作ってくれた。前作から確実に引き継がれている部分があり、よりハイレベルなアクションRPGになっている。ヨコオタロウ氏のシナリオ、世界観がかなり好感触で綺麗に終わりエンディングを迎えて心に穴が空いたような感覚だった。一部シューティングのゴリ押しがあるがそれが気にならないほど素晴らしい作品でした。

9.5/10点


初めまして

初めましてDgamesブログです。

これからゲームに関して個人的なレビューやこの後楽しみなゲームについて書いていきたいと思います

まずはニーアオートマタ、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド辺りからレビューを載っけていきたいと思います

面白いゲームをもっと色んな人に知ってもらいたいと思いこのブログを始めたのでよかったら見てください!