HORIZON DLC 凍てついた大地 感想
11/7に配信されたホライゾンゼロドーンのDLC凍てついた大地の感想です。
本編のストーリーの後の話ではなく単体で完結する形になっているのでサイレンスの意味ありげな最後の謎は明らかになりません。
凍てついた大地という名の通り極寒の地での冒険。雪の量が時間、場所で違うなどすぐ見て分かる寒さがすごかった。
評価
8/10点
良い点
・ストーリー
バヌーク族のことがわかるストーリーでバヌーク族との関わり合いでストーリーが進む。
本編でバヌークはそこまで深く掘り下げられていなかった(?)ので新鮮だった。
・新たな敵
数種類の新しい敵が増え、手強くよかった。
戦闘自体は本編と全く一緒。
・新しいロケーション
新しい極寒の大地のロケーション。画面から寒さが伝わるほど美しい。
・グラフィック
PS4proの4K,HDRだとより美しさが増す。
一個前にやってたアサクリオリジンズ(ONE X)より綺麗だったので正直ここまで綺麗だっけ?と驚いた。
マイナス点
・ロケーション
良い点で挙げたロケーション、素晴らしいのだが本編でも雪のマップはあったため新しさはなかった。
・ロード
ファストトラベルで結構時間がかかった。
・戦闘
本編と全く一緒。なので新しさはなかった。
新武器はあるもののうーん…って感じだった。
・謎は謎のまま
サイレンス関連の謎が明らかになればよかったかなと。ここは続編かな?
総評
2000円くらいだったので値段は妥当。やることは本編と同じなので本編が楽しかった人にはオススメ。
エンディング後のことが気になる人はそこの部分は明らかにならないので注意。
ホライゾンDLC&FF15戦友の雑談
アサクリオリジンズをクリア後ホライゾンDLCとFF15のマルチプレイ拡張パックの戦友をプレイしてます。
ホライゾンなのですがXBOX ONE Xのアサクリオリジンズよりグラフィックが綺麗に感じました(笑)
久々にやったんですけどやはり面白いですね!
オープンワールドの拡張なので新エリアが追加されたんですが雪のマップだったので最初は期待してませんでした。ですが結構面白いです。
2000円の拡張と考えれば5時間くらいは出来るかな?って感じです。ゴリゴリ進めて行きたい。
FF15の戦友ですが配信されたのは11/15でさほど期待してませんでした。クローズβテストがかなり酷くてこれ大丈夫か?って感じでしたが製品版ではマッチングが改善されかなり遊びやすくなってます。
フレンドとやると一層楽しく、本編の4人がマルチで動かせるって想像してもらうとわかりやすいですかね〜
アバターを作って愛着が湧いたりコスチュームなどのカスタマイズ、武器の強化などやれることは多いと思います。ミッション自体は単調ですが友だちとやる、マルチが好きな人にはオススメです。
エンディングがあるらしいのでそこまではやるつもりです。
アサシンクリード オリジンズ 感想
10/27に発売されたアサシンクリードオリジンズの感想、レビューです。発売日当日に買いましたがXBOX ONE Xを待っていたので11/7から開始、終わったのが11/18です。
メインクエストが全部、サブクエはまだ余っている状態でのレビューです。
評価
8/10点
良い点
・2年ぶりのアサシンクリード
アサクリはほぼ毎年CoDのように出ていたが2014年のアサシンクリードユニティで大量のバグなどの問題が起こりその後2015年に新作を発売するも2016年には新作は出ず、今作が2年ぶりの新作となった。アサクリ自体2,4,ユニティしかやってないのでさほど個人的にはマンネリ感はなかったがパワーアップした部分もあり、よかった。
・戦闘
カウンターを狙う戦闘ではなくなり操作も一新されている。ダークソウルのようなLBで弱攻撃、LTで強攻撃になり戦闘が大幅に変更されている。これはいいと思っていて、基本ステルスだが見つかった後などの戦闘が従来の作品より面白くなったのはよかった。また武器の種類も多数あり自分の好みの武器で進められるのもよかった。
・ハクスラ要素
武器がハクスラ要素になっていて敵からドロップする、宝箱から見つける、クエストの報酬などで武器が手に入る。ゲームを進めながら強い武器を手に入るというサイクルが面白く、レジェンダリー装備が手に入るとやはり嬉しい。これはいい要素だと思う。
・フリーランの簡略化
人によっては気に入らない部分かもしれないがこれでいいと思う。別に気になる部分はなくスムーズだったと思う。
・攻略方法
セヌという鷹を使いターゲットの位置を特定し敵を暗殺するという一連の流れになっている。
・エジプト、紀元前という時代
繁栄していたエジプトを舞台に壮大な町や自然など今までのアサクリとは違っている部分が数多くあり好印象。
・4K,HDR
ONE Xの凄さを感じた。
マイナス点
・バエクとアヤ
バエクは主人公でアヤは主人公の妻だがこのアヤが曲者。正直好きではないしこの2人が夫婦という部分に引っかかるところもあった。2人でいる時間がゲーム内で少ないからかもしれない。2人の子供が死に2人を繋いでいた物が切れると合わなくなっていてアヤに命令されるがままのバエクさんに、ん?っとなることもあった。
いつものオープンワールドRPGゲーム。と言われても遜色ない感じになった。
・やることは繰り返し
基本的にやることは繰り返しになる。クエストを受ける、ターゲットの場所に近づく、鷹でターゲットを見つける、暗殺。という一連の流れをずっと繰り返すことになる。
総評
アサクリシリーズからは大幅に変更してあるが他のオープンワールドRPGと比べるとそこまで変わらない。オープンワールド、ステルス、ハクスラという部分で好きな要素があるならばかなりオススメ出来る作品。
スーパーマリオオデッセイ
今年の1月にNintendo switchの発表会がありそこで発表された3Dマリオの最新作。
箱庭形式のマップを進んでいく形はスーパーマリオサンシャイン以来。WiiUの3Dワールドは3Dマリオと言っても4人プレイのマルチを推していた作品なので1人でガッツリというタイプは久しぶり。Switchのジョイコンを分けて2人プレイも出来るがそれは未プレイ。
評価
9/10点
良い点
・キャプチャー
今回のマリオは帽子を投げて相手をキャプチャーすることが出来る。例えばクリボーがいてクリボーに向かって帽子を投げるとクリボーを乗っ取りクリボーとしてすすむことが出来る。
このギミックを多用して進んでいくゲームとなる。
マリオ自身の変身はないが帽子を経由して乗っ取り進む今まででは考えられないマリオになっている。このギミック自体かなりよく出来ていて色々なオブジェクトに対し、帽子を投げその反応があることはプレイしている側としてすごく面白く感じられた。
・一つ一つのワールドが丁寧に作られている
エンディングまで15個のワールドを旅するのだが一つ一つのワールドの作り込みが凄まじい。今回はムーンというアイテムを集めて冒険するが、少し探索すればムーンが見つかりテンポよく進むのがよかった。都市の国など今まではなかったような国も多く次のワールドに進むごとにワクワクした。
・旅というコンセプト
マリオオデッセイは旅をコンセプトにしていて見知らぬ土地に行き冒険する。そのワールドでしか使えないコインがあり、それでコスチュームやオデッセイ号(気球みたいな船)の内装などを着飾ることが出来る。コスチュームのセンスというかデザインがよくてついついコインを集め服を買いその服で冒険をしたい!となった。
・ドカンから2Dへ
3Dのマップからドカン経由で2Dになるなど面白い遊びだと思った。
・心地よい満腹感
クリアまで6時間かからないほど。ワールドは15個くらいあるので一つのワールドでの所要時間は少ない。しかしプレイ時間は少ないながらも心地よい満腹感があってゼルダとは別のベクトルでこれもいいと思った。
マイナス点
・ジョイコン激推し
今作はジョイコンの二本持ちを激推ししている。ジョイコングリップにジョイコンをさしてプレイすることも、Switchのプロコンを使うことも出来るのだが、ジャイロを使うのでプロコンではやりづらい部分がありジョイコン二本持ちに変更した。
ボタンを押す部分は少ないがそれならプロコンなどにもジャイロを使わずにボタンアクションで出来るよう最適化して発売してほしかった。
元々ジョイコンに対してはいい印象を持ってないのでこの部分はかなり残念。
・ジャンプアクション関連の挙動
ジャンプアクションが多くマリオ自身かなり色々な動きが出来る。しかしいきなり変なジャンプをしたりとちょっと挙動で残念なところがあった。使いこなせばすごい動きが出来ると思うが別にそこまでやり込む人間ではないのでスッーと進めない変な挙動はマイナスでした。
・ダッシュがない
マリオ…足遅くね…遠いよ…
総評
面白いしよく出来ているが同じ任天堂のゼルダの伝説BotWと比べ、どこの差なのか気になり考えた。その中で一番はゼルダがオープンワールドのブレイクスルーをしたこと。箱庭で色々なところを探索するということはマリオ64から変わってないと思う。ゼルダはストーリーも結構今までよりは重厚だったのに対しマリオオデッセイでも色々変化はあるがお決まりの形かなと。新しいキャプチャーでの冒険はよかったので次の3Dマリオにも期待したい。
11月プレイゲーム&雑談
サイコブレイク2 Review
10/19に発売されたサイコブレイク2の感想です。
機種はPS4PRO、プレイ時間は12時間48分でした。まだやり込み要素はコンプリートしてません。
前作に比べてやりやすいゲームになった印象で、難易度低下やプレイの幅が広がっている感じ
特に話の内容が前作の訳もわからず進むストーリーからSTEMという機械の中の世界にいる娘を救うストーリーになっているので分かりやすかったかなと。
評価
8/10点
良い点
今作はホラーゲームじゃなくてサバイバルホラーゲームで恐怖に打ち勝つことで自分が成長していく形のゲーム。相手に何も反撃出来ないホラーゲームが最近多いがそれとは違い反撃手段の中から銃撃、ステルスキルなどを選び攻略していく。少ない弾薬やどの順で倒すかなど瞬時の判断が重要だと感じました。
ホラーの色はそこまで濃くないです。怖いというより緊張感のあるゲーム。
前作はリニアなゲーム『レールの上を進むようなストーリー展開)だったので場面場面でやり方が決まっていた。今作ではそれが変わりある程度の広さの町を探索するパートもある。
特にチャプター3の探索は重要だと思いました。そこで手に入る武器など最後まで役に立つ物だったのでリニアとオープンな環境を上手く組み込んで作られていると思います。
・ストーリー
明確な目的があるので頭に?が浮かぶことはなかった。ただキャラの関係でなんでこいつがこの下で働いてたの?など少しの疑問は残る。
海外ドラマを観ているような感じでよかったです。
マイナス点
・操作性
瞬時にやりたいことが出来ない感じ。回転が遅い。カメラワークが残念。
・モーション
なんか古いゲームのモーションに感じる。特にセバスチャンの動き。上半身と下半身がバラバラに動いてるように見える。
・ローンチ時にPS4PROに非対応
かなり残念。ベセスダほどの大手で非対応はないでしょ。パッチで追加されるらしいがやはりローンチから最高の環境で遊びたい。
総評
前作よりとっつきやすいゲームにはなったがまだ難しいと言われる部類に入ると思う。
しかし前作の改善点をしっかり見つめて面白くなった作品。
緊張感がハンパないゲームでかなり面白かった。
tangoの次回作にもかなり期待している。
CODE VEIN体験会感想
10月15日のCODE VEIN体験会に行ってきました!
15日のグループ① 10時からの試遊だったので朝が早かったですが行ってよかったです!
試遊はTGS2017バージョンで25分間の試遊時間でした。
ゲームの印象
良かった点
・思ってたよりきちんとしていたアクション
動画などで見ていたよりきちんとしてました。
片手剣、両手剣、斧槍、銃剣を切り替えてプレイしましたが全部個性が出ていてよかったです。
・グラフィック
UE4で作られていて結構綺麗でした。
・バディ
コードヴェイン特有のシステムでバディがいるんですがこれがいいシステムだと思いました。
死んでも復活させてくれたりとあと少しだったのに!ってところで助けてくれて助かりました。
改善して欲しい部分
・操作性
レスポンスが悪い。ここらへんは色んな体験者から来ていた要望らしいので改善されると思います。
・UI、エフェクトのみにくさ
一部UIがみにくい部分や暗いダンジョンで明るいエフェクトなど画面が見づらい部分があった。UIについては練血のアイコンが常時画面に出ているなどより洗練して欲しいと感じました。
・敵性能が凄まじい
難しいのはいいのだが、敵性能が良すぎる。銃剣を使う敵の遠距離攻撃のホーミングがすごくていきなり死んだのはびっくりした。
ここもこれから色々調整が入ると思います。
開発者ミーティング
10月14日の体験会で言われた改善点を次の日に改善した調整版を見せてくれました。
改善点は片手剣の振りのスピード、両手剣のレスポンス、回復薬の硬直時間の短縮など
振りのスピードなどはキャラのレベルビルドで色々決められる感じらしく、回避もビルドによって変わるそうです。
回復薬使用の時間短縮は分かりやすくザコに囲まれて回復薬を使用するとそのまま死ぬ時があったのでこの改善はいいと思いました。
お土産です。キャラデザの人にサインしていただきありがたかった!
2時間くらいいましたが本当によい時間でした!
土日にも関わらず開発者は大変だな〜なんて思いながら楽しませていただきました。
まだ改善出来る部分もあると思いますが2018年の発売がめちゃくちゃ楽しみになる時間でした!