9月購入ゲーム&迷ってるゲーム
怒涛の新作ラッシュが始まる9月ですが今からワクワクしています。
9月に購入するゲームは
9/7 marvel’s SPIDER MAN (PS4)
PS4Pro限定版
9/12 シャドウオブザトゥームレイダークラフトエディション (XBOX ONE)
48時間アーリーアクセスのため12日
9/21 ゼノブレイド2 黄金の国イーラ (Switch)
パッケージ版購入のため21日
まず確定しているのはこの3つです!
一週間ごとに楽しみな作品が続きます。スパイダーマンに関してはPS4Pro同梱版を購入するほど楽しみです。
そして迷っているゲームは
9/27 すばらしきこのせかい (Switch)
9/27 無双OROCHI3 (PS4)
です!
流石に同日3タイトルはキツいので2つに絞りたいと思ってます。
なので9月は5本ゲームを買うことに。財布がキツいですがやはり発売日から楽しまないと!という精神なのでゴリゴリ進めていきたいと思います!
We Happy Few 感想
We Happy Fewをクリアしました。
ほとんどの内容はact:1クリアで書いた内容と同じです。
カナダのCompulsion Gamesがキックスターターで最初始めた企画でその後アーリーアクセスなどを経てGearboxがパブリッシングするなどしてやっと8/10にリリースされました。
元々はPCとXBOX ONEに向けての発売でしたが、Gearboxがパブリッシングを発表した時PS4版も開発というアナウンスがありました。
国内ではSteamとXBOX版が発売されています
自分はデジタルデラックス版(本編➕シーズンパス)を買いました。
評価
6/10点
良い点
・世界観
始めてこのゲームを知ったとき世界観を魅せられたのを覚えています。今思えばかなり初期の段階のPVでしたが観たときワクワクしたのを覚えています。
製品版でも独特の世界観は健在で街の感じやヤバいプレイをするクラブなどぶっ飛んでる世界観は最高でした。
住民にダウナー(薬を使ってない人)だとバレないように過ごし、時にはJOY(ヤバイ薬)を飲みながらやり過ごす。という部分もよかったです。
・ストーリー
3人の主人公の群像劇でした。
世界観という土台が素晴らしいのでストーリーもよかったです。
・グラフィック
世界観とマッチしていたし4K HDRは綺麗。
マイナス点
・バトル
ディスオナードのような一人称のバトルだかクオリティはディスオナードに全く及ばない。
はっきりいうと面白くない。
一人称、近接武器中心ということもあり爽快感などは皆無。
基本的にはステルスで1人1人テイクダウンさせてバレたら近接武器でブン殴るって感じでした。
・システム
持ち運べる容量が少ないと思ったのと拾える武器でだいたい対処出来てしまうので作業台が不要だと感じたり洗練されてない部分が多かった印象です。
・メニューの使いづらさ
メニューが使いにくい。あとメモなど最新のものを見たいのに一番最初に拾ったやつが上にあるのでそこから探したりしないといけないのでかなり不便だった。
・ただ広いだけのオープンワールド
ストーリーで1人8時間くらいのボリュームがありますが移動で行ったり来たりすることが多くただ広いだけのオープンワールドでした。
ぶっちゃけ15時間くらいで終わってくれたほうがいいゲームだった。となる部分が移動が長いことやクリアした達成感がないサブクエストなど水増し要素が多すぎる。
ボリュームが増えた=クリア時の満足感ではないと思いますし、個人的にはボリュームより密度だと思っているのでかなりのマイナス点です。
・引き継がれないスキル
せっかくスキルとったのに主人公変わると一から取り直し。
日本語にローカライズしてくれるのは嬉しいです。しかしローカライズするならばきちんとしてほしい。
住民の名前が英語のままなのは別に気にならないのですが、エンディングで字幕がつかなかったり、画面でデカデカと字幕が出てゲームに支障が出るのはプレイすれば分かるはず。
なのにそのまま出すのはなぜなのか。
・いきなり入るロード
がいきなりロードが入ります。走ると結構頻繁に入る。
ロード時間が長い。
総評
ゲーム発表当初から世界観などが注目されていて製品版でも世界観は素晴らしかった。
しかし、世界観、ストーリー以外はかなりしょぼい出来です。デジタルデラックス版を買いましたが正直失敗したと思ってます。
まぁ買ったのでシーズンパスをプレイしますが
やはり世界観などがガツガツ前に出て注目されるとゲームシステムなどが微妙な時が多い印象です。
国内ではDL版で定価がSteam、XBOX共に8000円近いので今から買う人はセールでいいと思います(笑)正直そんなレベルのゲームです。
MicrosoftがCompulsion Gamesを買収しましたが、世界観、ストーリーは次も期待出来そうですが根本的にゲームを面白くする部分はMicrosoftに入ってもらわないと次回作は厳しいかも。
ここの会社の買収は失敗じゃね?って思ってます。それくらいゲームプレイ部分は微妙です。
サガスカーレットグレイス 緋色の野望 感想
2018年8月2日に発売されたサガスカーレットグレイス緋色の野望のレビューです。
今回はスイッチ版を購入しました。
元々2016年12月にPSvitaで発売されたサガスカーレットグレイスに追加要素をつけた作品です。
評価
8/10点
良い点
・ゲームシステム
元々vita版だったこともありとても簡素な作りになっている。RPGでは鉄板の街、ダンジョンはなし。
だがこの作りが素晴らしかった。ストーリーと戦闘、イベントさえあればRPGは成り立つということを証明したと思う。
・バトル
パーティは5人でバトル中行動するにはBPを言うポイントを消費して行動する。必ず誰もが行動出来るわけではない。敵がしてくる攻撃がターンごとに分かるのでどの敵を最初に攻撃するかなどを考えながらプレイする。
味方に挟まれた敵を倒し、画面下のタイムラインで味方同士が並ぶと連撃が発動し、大ダメージを与えることが出来る。
しかし、敵にも連撃がありガンガン連撃を狙ってくるのでどの敵から倒すかがとても重要になってくる。
バトル自体難しく油断しているとすぐ全滅する。しかしリマスター版でテンポがいいためすぐ再戦出来たりと不自由な部分がないのがいい。
バトル開始前に難易度などがわかるため自分の実力にあってる敵を選べるのもいいと思った。
サガシリーズおなじみのひらめきや、レベルが存在しない部分など独特のシステムもあるが理解すればかなりハマるゲームだと思います。
・ストーリー
4人のキャラそれぞれの物語が素晴らしい。
イベントは立ち絵で進むのだがポンポン進んでいくのでテンポがいい。主要キャラは個性が出ていてガンガン進めたくなる。
・改善要素
スイッチ版では1080p 60fps(テレビ版)で表示されグラフィックが改善されていたり、vita版で指摘されていたロード時間がかなり短縮されていると感じた。元のチームが開発してくれるのはとてもありがたかった。
マイナス点
リマスターなのでほぼなし。
総評
サガシリーズということもありかなり独特のシステム、そして簡素な作りだが奥が深いゲームシステムでプレイする人を選ぶと思うが難しいバトルをやりたいという人、またストーリーもガツガツ進めたい、自由にストーリーを進めたいという人にオススメの作品です。
We Happy Few act:1クリア
We Happy Fewのact:1であるアーサー編をクリアしました。
だいたいゲームプレイ的には今後も同じっぽいのでひとまずの感想を。
よかった部分としては、
このゲームの世界観は圧倒的に飛び抜けていると思います。新規IPでここまでぐっと引き込まれる世界観も珍しいかなと。
1960年代のイギリスで、JOYという薬を飲まないと追放される街。というぶっ飛んだ世界観ですがそれがかなりうまく表現されていると思います。この設定は今年のゲームの中でもトップクラスでワクワクする内容です。
そしてグラフィックもかなり好みです。4K HDRの鮮やかさがうまくカラフルであり暗い世界観とマッチしています。
ストーリーの求心力も結構あると思います。新聞の検閲の仕事をしているアーサーがダウナー(JOYという薬を飲んでない人)だとされ追放されるところからスタートし、第二次世界大戦後のイギリスで何が起こっているかや、アーサーの過去を知りながらプレイしていく形です。
ただ、いきなり専門用語がバンバン出てくるので結構戸惑いました。敵の種類にも名前が付いていてその名前でいきなり呼ばれたりするので頭に?が浮かぶことはあると思います。
街ではJOYを飲んでいる奴らばっかりいるのでダウナーだと疑われないように振舞ったり時にはJOYを服用して誤魔化したりしストーリーを進めていく部分も結構好きです。
JOYを服用すると副作用や、使い過ぎると気分が悪くなり逆に疑われたりするので使いどころが重要だと思いました。
遊んでいてここは改善して欲しいと思った部分は戦闘がかなりつまらないところとローカライズです。
ディスオナード風な一人称視点の近接戦なのですがめちゃくちゃつまらないです(笑)
わりと武器の種類はありますが殴るだけのように感じます。ステルスもさほど完成されてない印象でした。
ローカライズは日本語版を出してくれるのはありがたいです!しかし翻訳されてないところが目に付きます。
アーサー編のエンディングは翻訳されていません。最後の最後で字幕出ないじゃんってなりかなり萎えました。
また、字幕が画面のど真ん中に出る部分がありゲームプレイにかなり支障をきたしましたし、フレームも頻繁にドロップした印象でした。
今作はオープンワールドなのですがもっとコンパクトにしたほうがよかったのかなと感じ、使わない場所が多くただ歩き回ってるだけに思えました。スキルを取るまで街では走ることが出来ないので歩くのがだるく感じられもっとコンパクトでいいのに!とプレイ中何回も思いました。
海外レビューの評価が芳しくないのが肌で感じられるゲームだった気がします。
正直世界観、ストーリーの求心力で話題を集めてたゲームだと思うので世界観は充分味わったのでここから先をプレイするかは未定です。
MSがこの開発スタジオを買収したのがE3で明らかになりましたが、このようなゲームを出されても微妙ですしMSからすればWe Happy Fewの微妙な評価はまさかの事態なのではないかと思います。
とりあえずシーズンパスや今後の進化次第だなと感じました。
We Happy Few購入
8/10に発売&配信されたWe Happy Fewのxbox版を買いました。
また、Xbox Play Anywhere 対応なのでPCでもプレイ出来ます。
が、Steam版と比べて高い!
今回はデジタルデラックスエディション(本編+シーズンパス)のバージョンを買いました。
Steamだと9800円なのに、xboxストアだと11232円と1000円くらい高くなっており同じゲームなのに謎。なんですよね
ゲームも数時間プレイしての感想はストーリーや世界観を楽しむゲームだと思います。
JOYという薬を飲まないと住民や警察から追われるゲームですが、最初はバイオショックっぽいのかな?と思いましたが戦闘はディスオナードに似ています。
グラフィック、世界観がドンピシャなのでクリアまでプレイしますが戦闘は今のところかなり大味。またフレームドロップも頻繁にあり、プレイ出来ないというほどではないです。
あと翻訳ですがたまにおかしいところはありますが支障が出るほどではない。という感じです。
まだ序盤だと思うのでここからのストーリーに期待します。
全機種持ちの嬉しい悲鳴
オクトパストラベラーはもう終わりそうです。
かなり好きな作品ですが、ぶっちゃけ後半は飽きが少しづつ来てました。詳しくはレビューで書きます。
先週発売したサガスカーレットグレイスもぼちぼち進めてます。ウルピナで始めてそろそろ終わるかな?って感じでまだ3人残ってる(笑)
RPGからダンジョンと町を廃してボリュームあるの?って思われる方いると思うんですがボリュームハンパないです(笑)
戦闘は一手一手考えて行動しないとすぐ全滅するので頭使いますし疲れます。だからゆっくり進めようかなと。
話は変わって8/8本日からPS+のディスカウントでマフィア3が100円で購入出来るようになってます。マフィア3はすごい楽しみにしてた分海外レビューの評判やバグが多いということもあってスルーしてたのですが買いました。
60年代の雰囲気好きなので当分こっちをメインで進めようと思います。
割とセールの常連でしたしずっとタイミングを見計らっていたのでこのディスカウントは嬉しいですね。
あとxboxのベセスダセールでフォールアウト4GOTYとスカイリムSEのセットを買いました。2つで4000円ぐらいでした。
こっちはちょろっと遊ぶくらいだと思うんですがフォールアウト4はDLCをプレイしてなかったので買い、スカイリムはPS3以来で4K対応でどこまで綺麗になっているかの確認ぐらいです。
あとxbox one版は様々なMODを入れることが出来るのでMOD入れて遊ぼうと思います。
こんな感じでSwitch、PS4、xbox oneと色々買いましたがある程度終わらせて怒涛の9月に入っていきたいと思います。
二ノ国2 レヴァナントキングダム 感想
2018年3月23日に発売した二ノ国の続編、二ノ国2レヴァナントキングダムのレビューです。
数々のヒット作を送り出しているレベル5の作品。
度重なる延期の末やっと3月に発売しましたが、私はコンプリートエディションを購入しました。
PS4Pro対応、アニメ調のゲームタイトルには珍しくHDRに対応しています。
評価
8.5/10点
良い点
・ジブリ調のグラフィック
二ノ国2の一番の特徴はやはりスタジオジブリを彷彿とさせるグラフィック。このアートデザインは素晴らしいと思いました。ジブリの世界を自分で動かしているのが新鮮で、毎回新しい街に行くのが楽しみになりました。場所ごとの雰囲気もかなり違っていて次はどんな所に行くのかな?という楽しみに繋がっていた。
・アクション
前作のコマンドRPGから今作はアクションRPGに変化している。このアクションの手触りが素晴らしくこの変更は正解だったと思います。
コマンドRPGを続編でアクションRPGにすると失敗する作品が多々ある中でしっかりとアクションしていて、スキルを使うと無双のような爽快感があるためMPを貯めてスキルという一連の流れが上手く出来ている。
通常攻撃を剣で敵を切っている感覚があるためバトルするのが楽しいとずっと思いながらプレイすることが出来た。
回復アイテムの一回のバトルでの使用に制限があるためバランスがかなり上手く取られていると感じた。
・キングダムモード
主人公のエバンが自分の国を作っていくキングダムモードというモードがあるのだがこれの完成度が高い。お金を集めて色々な施設を作り、そこに適正な人を配置しガンガン国を大きくしていくモードなのだがあれこれどんどん国を広げていきたくなるシステムだった。サブクエストなどで人材を集めてその人を配置するため必然的にサブクエをやるのでキングダムモードを進めるとサブクエなども進めるため横の上手い繋がりを感じた。
サブクエクリアやスカウトを自分で行うので新しい人材を確保、育成する楽しみもある。
・音楽
久石譲さんの音楽は素晴らしい。一部ドラクエか?と思う曲もあったが。
マイナス点
・ストーリー
日野社長自らストーリーを書いているのだがストーリーがダイジェストのように淡々と進む。
国を追い出されたエバンが一ノ国から来たロウランと共に新しい国を作り、他国と同盟を結び二ノ国を一つにするというのが大枠のストーリーなのだが、一ノ国で大統領であるロウランは戦争で自分の国が破壊されたところで転送され二ノ国にやってくる。しかし、すぐに出会うエバンと行動するのだがロウランが一ノ国について葛藤する場面はないし、協力しつつ一ノ国に帰る方法を模索するということをしないため、大統領だったのに全く気にしてないの?って疑問に思った。
水をモチーフにした国でセシリウスと女王と出会い問題解決に協力するのだが問題が解決したら女王とセシリウスが結婚云々の話がありそれまで暇だから一緒に行ってあげなとなりセシリウスが仲間になるのだが、?が頭に浮かんだ。
かなりご都合主義で進むので幼稚に思うしツッコミたくなる。
エバンとロウランはかなり強い絆で結ばれてるのが分かるが他のメンバーとの交流はメインストーリーのみなのでパーティメンバーの掘り下げがなかったのが残念。
・進軍バトル
エバンが自らの軍を進軍させる進軍バトルというミニゲームがあるが面白くない。
剣、槍、弓、ハンマーなどハンマーには剣という形で弱点を上手くついて軍を進軍させていく。
メインストーリーで強制させられるため必然的にどこかで軍のレベルを上げなければならない。
進軍バトルでしか軍のレベルは上がらないので面倒だがやらなきゃいけないようにするのはマイナス。
・シナリオのボイスなど
ムービーシーンにすればいいじゃん!って感じる棒立ち会話シーンが多すぎる。
ボイスが入るシーンも限られているため壮大な世界観なのにストーリーがしょぼく感じる。
実際しょぼいと思った。
・サブクエ
つまらない。あれやれこれやれのオンパレード。一国の王に対してこいつらなんなんと感じる場面も多かった。人を集めるただの作業。
・UI関連
使いづらい部分がある。
総評
かなりの時間とお金、人を使ったと思うが壮大な世界観に比べてストーリーがしょぼく感じた。全体的にクオリティは高い分詰めの甘さを感じ作品でした。
コンプリートエディションにシーズンパスがついていたが配信時期が2018年冬と2019年初頭でかなりピークを過ぎてからの配信なのが残念。
8月購入予定タイトル
8月購入予定タイトルは
8/2のサガスカーレットグレイス
のみです。
8/10にSteamでWe Happy Fewというゲームが発売されますがまだ日本語対応されるか分からないのでされたらそれも追加で買います。
オクトパストラベラーや二ノ国2をまだクリアしてないのでそこらへんもクリアしたいです。
PS4PRO 買い替えの巻〜
7月20日に発表になりました、9月7日発売のPlayStation 4 Pro Marvel’s Spider-man Limited Editionを買うことにしました。
今使ってるPS4Proは発売日に買ったものなので約2年くらい使ったのかな、頑張ってくれました。
今までのPS4Proの限定版はそれほどそそられるデザインがなかったんですが、今回のスパイダーマンはかなり好みのデザインなので日本での発表がされた瞬間即決でこれ買おうと決め通販を張ってました(笑)
値段は税抜きで46980円で税入れると約5万くらいで買えます。
通常のPS4Proが48578円(税入り)なのでプラス2000円くらいで買えるのは大特価だと思いました。てか、$399なのに日本だと44980円+税なのが謎ですが(笑)
スパイダーマンのパッケージとシーズンパスがついてこの値段だし割とお得だと思います。
スパイダーマンのシーズンパス込みのデジタルデラックス版は9612円なので普通ならば48578円+9612円なのでここまでお得だと嬉しいですよね。
9月7日に届くのが楽しみです。
ライフイズストレンジ ビフォアザストーム 感想
6月に発売されたライフイズストレンジのスピンオフ「ライフイズストレンジ ビフォアザストーム」の感想です。
まず、今作はライフイズストレンジ1(2の発表がすでにされているのでここでは分かりやすく1とする)を製作したフランスのDONTNOD Entertainmentではなく、Deck Nine Gamesというスタジオが製作している。
評価
6/10点
良い点
・キャラ
前作のライフイズストレンジは2016年に発売されたゲームの中でもかなり出来が良く、キャラやブラックウェルの舞台が上手く機能していたため、その中心にいたキャラであるクロエと再会出来たことは素晴らしい。またどのようにクロエがグレていくかの過程も見事に表現しており、マックスがいなくなりレイチェルと仲良くなるものの失踪…と何かと事件に巻き込まれる体質を持っているクロエを上手く表現していた。
・グラフィック
グラフィック的成長はさほど感じなかったが一発でこれはライフイズストレンジだ!となる特徴的なグラフィックはかなり好み。
・バックトーク
今回は前作と違いより現実に近いアドベンチャーゲームとなっている。マックスが持っていた時間を巻き戻す能力をクロエは使えないので、クロエの自慢?の口喧嘩が出来るようになっている。相手の言ったことに上手く反論して優位に進めることが出来るがこれが思ったより上手く作られていた。
スクエニのローカライズが素晴らしい。声優さんの演技も素晴らしい。クロエの日記など細かいところもきちんとしているので雰囲気がよく出ている。
マイナス点
・アドベンチャーとしての面白さ
日本での発売は欧米より遅れたのでこの感情は日本人だけが持つかもしれないが、直前にデトロイトをプレイしているとやはりクォリティの差を感じてしまう。
・音楽
前作のライフイズストレンジはライセンス曲などの音楽の使い方が絶妙で素晴らしかったが、今作ではそれをあまり感じることが出来なかった。
総評
ライフイズストレンジが楽しめた。という人なら買って損はないと思います。